住宅内のカビ分布》

『こんな場所にカビは生えます!』

カビが発育する一つ目の条件は栄養!デンプンなどの食品だけでなく、木材、畳、壁、布、布革、ガラス面、タイル面、コンクリート面、金属、岩石、電子部品、接着剤等なんでも栄養源にします。
二つ目の条件は温度!ほとんどのカビは5℃〜35℃の範囲で発育しますが、20℃を超えると急に活気づきます。
3つ目の条件は水分!じめじめした場所が大好きです。湿度が70%を超えると急速に発育します。
4つ目の条件は酸素!ほんの少量の酸素があれば発育します。
こういう発育条件が当てはまる場所や物は、家の内外にたくさんあります。最も発生する場所は浴室、洗面所、キッチンなどの水回りですね。中でも浴室はカビの好む4つの条件が全て揃っています。また、サッシ窓のガラスまわりのゴム目地、冷蔵庫のゴムパッキンもカビ生育にピッタリ。水回り以外でも室内の天井、押し入れ、げた箱、衣類、靴、鞄などの布皮製品、畳、カーペットと、カビの発育場所は事欠きません。

【台 所】

水や火を使う台所は、カビにとって住み心地抜群!食品くずや調味料などもカビの巣になりやすい。調理の際に壁や床にはねた油も繁殖源となりやすい。

【浴 室】

高温多湿な上、体から落ちた垢やフケ、髪の毛、石鹸カス等カビの栄養源に事欠かない。住宅内で最もカビが発生しやすい要警戒箇所!

【洗面所】

歯磨きの後の食べかすや石鹸カスなどがカビの繁殖源となりやすい。浴室に隣接している場合は、浴室からの湯気が滞って多湿となるため繁殖しやすい。

【トイレ】

貯水槽や水便器から水滴が壁や床に飛沫して繁殖源となる場合がある。換気扇や排水溝もカビが生えやすい。。冷蔵庫低温でも繁殖するカビがいる。密閉空間のため、カビが伝染する。冷蔵庫の底部と裏、ゴムパッキンは、カビの多発箇所!

【畳ジュウタン】

ハウスダストの多い畳やじゅうたんも、カビは潜む。ペットや小さな子どもがいる家庭の場合は、とくに汚れやすいので注意を。食べカスや飲み物のシミはカビにとっての最良の栄養となります。

【下駄箱】

外出から戻った靴には無数のカビが付着しています。しまう前に良く乾かす事。雨の日に履いた靴は特に注意が必要。扉は締め切ったままにしておかない。

【押入れ】

人の垢や汗、フケが付着した布団が入っている押入れもカビに目をつけられやすい。風通しも悪く、繁殖には好条件だ。

【電化製品】

洗濯機のふたの裏やエアコンのフィルターなどもカビがつきやすい。室内を浮遊する胞子が付着し、大繁殖する可能性大。

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