青インクに生えるカビ

カビは通常、弱酸性を好み、酸性度が強くなるとほとんどのカビ菌は繁殖力をなくし死んでいきます。しかし、中には、この強い酸性でも生育するカビ菌がいます。
万年筆のインキのブルー・ブラックには、硫酸銅が使われていて、これはかなり強い酸性です。このインキの中でも、クラドスポリウム属やペニシリウム属の一部のカビ菌は繁殖し、インキを使えなくしてしまいます。
「えっ、こんなところに・・」と思うような場所にも発生するカビの生命力には本当に驚かされます。

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