| [空調設備、給湯システムのカビや細菌] |
●エアコンの使いはじめに咳が出ませんか?● |
暑くなったから、寒くなったからと久しぶりにエアコンを運転させるとカビ臭い匂いの空気が出て、急に咳込むことがあります。除湿しながら運転するエアコンは、シーズンの終わりにきちんと後始末をしておかないと、カビの格好の繁殖場所になってしまいます。それを知らずにいきなり運転すると、部屋中に浮遊カビが舞い、アレルギー体質でない人も咳込んだりするのです。アレルギー体質の人は大変。エアコンはシーズンの終わりと使う前にきれいにして、カビ退治してから使いましょう。 |
●温水器や給湯システムとレジオネラ菌● |
家庭の瞬間給湯器ではめったにありませんが、ホテルやビルで使われる温水器や給湯システムの湯の中にレジオネラ菌が繁殖することがあります。レジオネラ菌の繁殖を防ぐには水質検査や清掃管理、消毒など定期的なチェックが必要です。レジオネラ菌は60℃を超すと死滅しますが、お風呂くらいの温度では生き延びます。家庭でも水節約のため循環式のお風呂にしている場合は注意してください。簡単にできる対策としては、湯温を一旦60℃以上に上げるといいです。レジオネラ菌は口から入って体力のない人に悪さをしますから、たとえば古いビルの給湯器の湯を飲用に使う場合などは、煮沸してからなどの方法がいいでしょう。 |